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直前の雪で残念だった若草山焼き
今年は久しぶりに若草山の麓までいって、若草山焼きを見に行きました。
ここでの放送案内できいたんですが、若草で切って山焼きっていうんですね。和草山で切って焼きっていうんだと思ってました。
まずは、飛火野で春日大社 春日の大とんどを見に行ってきました。
ここでの御神火は若草山焼きの火種になるそうです。
この後、杭のあるところで場所取りしたかったので早めにきたのですが、奉納演奏も終わって色々な山焼きの行事が行われる前に強烈な（西日本の平地に住んでる身としては）雪が降ってきました。ものの数分で回りは白くなってなってしまいました。
暫くたって、雪も少なくなってきたころに、消防団の出発式。
聖火行列が近づいてきました。
もうこの時は寒さのピークで、震えてました。
更に行事も進んで花火の時間になりました。
が、あれって感じで花火の全体が見えない｡｡｡ 以前もそうだったかな？
これがあがると、フィナーレも近づいてます。
大玉もあがって、もう少しで終わりです。
花火も終わって、最後の行事の山焼き。
といっても前日の雪と直前の雪のせいで草は湿っていたため、よく燃えてたように見えたのはこれぐらい。
ほとんどはこんな感じで煙ばっかりでした。
なので、山焼き後には人が多くなるので早々に撮影を諦めて途中で移動開始しましたが、みんな同じ思いだったのか、山麓から出るだけでも一苦労でした。
この後ちょっと寄り道をして、温かい場所で晩御飯を食べたいとお店を探してたんですが、どこも店外まで行列。JR奈良駅まで来てもかわらずでした。
仕方ないので、そのまま電車に乗って途中の新大阪駅での駅ソバが晩御飯でした。
なお、翌日のニュースではこの若草山焼きは一割程度しか燃えなかったそうです。
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