さよなら、妙見山ケーブル・リフト
妙見山でのケーブル・リフトがこの12月3日で終わってしまうということで、終わる前に行ってきました。
ここには30年以上前に一度来たことがあったのですが、あまり記憶には残っていませんでしたので終了前に記憶の塗替えです。
阪急の宝塚・川西能勢口を経由して能勢電鉄での終点となる妙見口駅。
妙見山に向かう参詣道である花折街道を通っていくと、その道中にある花折道祖神。途中に何体かあります。
ここが妙見の森ケーブルの黒川駅。中腹には既に朝一の分が出て行ってました。
駐車場の案内をする人の話だと日曜は2時間待ちになることもあるそう。
ケーブルに乗っている最中の約5分はビデオ撮影してたので、ケーブルを降りてリフト乗り場に移動。ここにある施設(お店か休憩所?)はもう閉まってましたが、キッチンカーが2台いました。
リフト乗り場の手前にある、かわらけ投げの的はやってました。
薄いせんべいみたいなのを、投げて”厄”を払い、この円を狙って”福”を呼び、願いを込めて”縁”を結び出すんだそうです。
で、待ち無しでリフトに乗車。
ここのリフトは結構長く10分かかって到着。妙見山駅隣の展望台みたいな場所からの撮影。
森の中を少し歩いて能勢妙見山(日蓮宗 無漏山眞如寺境外仏堂 能勢妙見山)の鳥居前に到着。ここってお寺さんなのに神社ぽいものもあります。
展望台から撮影。
寺の山門。
ここの入り口が大阪府と兵庫県の府県境。そんな場所にある山門って珍しいですね。
その山門を少し下って、本堂などがあるエリア
SIGMA FPってこんな感じのものは綺麗に撮れると思います。
妙見山の四等三角点。何個も看板が出てて(4つはあった)アピールしてましたね。
三角点とは、山の頂上付近や見晴らしの良いところ、利用や保全に適した公共施設の敷地内等に設置され、緯度・経度が正確に求められているそうです。
(国土地理院HPより)
山上の施設を満喫したので、またリフトに乗って帰ります。
ここでは、Teal&Orangeのせっていwしてたんですが、効果が大きいです。
リフト乗り場のある広場にいたキッチンカーでプレーンドッグ(ホットドッグ)を購入。
こちらがプレーンドッグ。寒い中でしたが美味しかった。
ケーブルでおります。
帰りはビデオ撮影はせず、写真撮影。中間地点で上りとすれ違い。
最後に黒川駅で止まったケーブルカーを撮影。
妙見山駅まで戻って、駅前のお店:津の国屋で頂いた能勢牛うどん。レモンが入っていて食べる前は心配しましたが、いいアクセントになってて美味しく頂きました。」これはここに来たのならお勧めです。
妙見山でのケーブル・リフトが来年6月までだったのが、12月3日に短縮されたので急遽行くことになりましたが、寒波がきたのと天気が良くなさそうだったので、上るときにはそれほどの多くの観光客が居なかったので、ゆっくり見て回ることが出来ました。
しかし、30年以上前に一度来ただけだったので、再訪問しても妙見口駅とリフトぐらいしか記憶に残っていなかったです。そんなもんなのかなぁ。
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