近場のパワースポットで元気を貰いに行こうと、神戸市兵庫区の和田神社に行って来ました。また、近くにある最近できた兵庫津ミュージアムも覗いてきました。

地下鉄海岸線和田岬駅の2番出口を出ると、すぐ近くに”ようこそ　兵庫津の道へ”のかんばんが出ています。これに沿って和田神社へ向かいます。

途中にある三石神社に寄り道し、こちらは神功皇后像とその本殿。
ここの御利益は安産祈願が主でしたが、柔道の阿部兄妹が必勝祈願され、東京オリンピックで揃って金メダルを獲ったこともあり、最近は必勝祈願としても有名です。
ここもパワースポットですね。

更に進んでいき、この大鳥居の先が今回のパワースポット訪問の目的地である和田神社です。
ここは、『天地萬物の主宰神』と解され信仰されたご祭神　天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)の他に、蛭子大神（本州の最初に上陸されたのがこの地）・市杵嶋姫大神（平清盛が兵庫津の築港時に安芸の宮島、厳島神社より観請された）を祭られています。
日本の最高神とのことだからパワースポットにもなりますね。

また、ここは兵庫七福神めぐりの起点にもなり、市杵嶋姫大神の関係で弁財天となります。

ここは少し変わっていて、大鳥居を進んでいき、ほぼ奥の方まで進んで十字路がある場所で右側(東側)に向いた先に拝殿・本殿があります。
何度も移転があったようで、ここへの移転当初は西側が正門だったのかも。

拝殿の手前にある狛犬。足に色々とまかれています。

和田神社の参拝を終え、北へ徒歩14分程度のところにある、県立兵庫津ミュージアムに寄ってみました。2021年09月01日からオープンされた新しい施設でこの写っているひょうごはじまり館と隣にある初代県庁館があります。

ひょうごはじまり館の１Fのエントランスホール。
この近辺の案内(マップ)やひょうごダイナミックシアター(撮影禁止でした)などがあり、ダイナミックシアターでこの兵庫津の始まりのビデオ：25分も見てきました。

常設展示室も観てきました。ここは、常設展示及び初代県庁館観覧と合わせて300円となります。

隣の初代県庁館。先程の観覧料で入ることが出来ます。

入って右側の県庁舎。

隣にある、兵庫津・近在の取締りや訴訟の取次を行っていた取次役所。今はカフェになっており、遠慮なく中を見てくださいと言われたので入ってみると、U5H＝United 5koku of HYOGO（兵庫五国連邦）プロジェクトでのふるさとあるあるの一部がありました。
淡路がないですが、以下のHPがありますよ！

折角なので、ここで遅い昼ごはんとして、ビーフシチューセットを頂きました。
美味しかったです。

ここを出て、今回の散策を終えてイオンモール神戸南を経由して地下鉄中央市場前駅に向かいました。

写真撮影を終えたと思ってたのに、イオンを出てすぐにいた清盛くんの像を発見。
新川運河キャナルプロムナードの入り口だけでなく、こっちにもあったんですね。

パワースポットの和田神社を参拝し元気をもらえたので、これでGWまでは元気でいられるかなｗ