2023年の小鹿も可愛い@奈良公園
6月には奈良公園での鹿苑での赤ちゃん鹿の公開イベントが始まったとイベント情報から昨年に引き続き今年も小鹿の撮影に向かいました。
赤ちゃん鹿の公開イベントは、6月1日から30日の11時~14時までの期間、鹿苑内に小鹿を保護されているものを300円でゆっくり見られるという内容です。
全ての小鹿が鹿苑内にいるというわけではなく、奈良公園の随所でも小鹿が見る事ができるので、小鹿を撮るのは良い時期です。
興福寺を過ぎた頃から徐々に鹿が増えてきましたが、まだ小鹿は見かけなかった。
朝の8時時点ではまだ寝ている鹿も多くいますね。
春日大社参道の方に行って、小鹿を発見。
何故か付近の鹿たちが一斉に飛火野の方に移動し始めたので追っかけて、また小鹿を発見。
犬みたいに後ろ足で頭をかくんですね。
浮雲園地側に移動。
小鹿が親を探してます。
なかなか親を見つけられず、ついには泣き始めました。悲しそうな顔
泣き始めると親鹿ではなく、家族連れの人の親子が集まってきて撮影しづらくなったのでその場を離れましたが、この後、親には会えたんでしょうか。
小鹿撮影を中断して、休憩。
春日大社参道を歩いていて、なんか首輪をしている鹿を発見。
調査中と書いてるので、生体とかを調査してるんですかね?
夜にも鹿への餌として鹿せんべいをあげられるようにと鹿せんべいの自動販売機が出来たときいていたので探したところ、1台は鹿苑にありました。
飛火野でまた発見。今日はここが小鹿を見つけやすいようです。
長い舌なんですね。心配している母親に駆け寄ってきました。
"かいーの"って言いそう。
奈良国立博物館の方まで戻って、近寄ってもあまり逃げない親子を発見。
ただ、日陰を好んで歩いてます。暑いんでしょうね。
親子のじゃれあい。
ただ、日陰に入った分の撮影はちょっと取りづらい。
日陰だと、現像時に明るくすると芝生の緑が鮮やかになりすぎるので、明るさを調整してもわかります。(緑の再調整すれば少しは変えられる面倒なので。。。)
こっちが日に当たっている場所での撮影
外人さんの鹿せんべいを落ち着いて食べてますね。
私は追っかけまくられたりお腹をかじられたりされるのに、この差はなんでしょう。
ちなみに小鹿には鹿せんべいをあげても食べません。
2時間半ほどでしたが、小鹿撮影を堪能しました。小鹿は可愛いです!
歩き疲れたというのもありますが、東向商店街で少し早めのお昼を食べて、奈良を出ました。
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