伊賀市の上野天神祭は大きな祭りでした(その2)
街中に道路を挟んで凄い行列ができ始めたので鬼行列が始まると思い、その通りを開始地点の方に歩くと、行列待ちに入れる場所があったので確保。
それなりのいい場所がとれたようです。
上野天神祭の鬼行列が始まりました。これが大御幣(おおごへい)なのかな。
この写真では電線を消してますが、実際には多くの電線がありその電線を回避するのに苦労してました。
(丁度私の前で大御幣を前に傾けて、電線に引っかからないようにゆっくり進んでました)
鬼がどんどん現れてきます。
子供が扮した鬼も出てきます。
小さい子供は大泣きしてましたが、みんなウルサイとは思わず楽しそうにみてて、それもこのお祭りの醍醐味なんでしょうね。
鬼以外も出てきます。
この鬼(ひょろつき鬼)はひょうきんな人でした。顔アップとかしてくれました。
(急に近くにきすぎてピント合わせできませんでしたがw)
道中、何度かの休憩をしながら進むようで、1回目の休憩時点で行列から抜け、まだ歩いていない箇所を散策。
色々なところで忍者関係の撮影スポットがあります。子供が遊んでるので中々撮影できませんでしたが、これは子供向けでなさそうだったので撮影できましたw
だんじりが元の場所に戻って、夜の提灯の準備が始まってました。
薄暗くなってきたので、お城のライトアップ撮影のために再度伊賀上野城へ。
夕日狙いではなかったのですが、赤く染まってきたので、時間潰しも兼ねて何枚も撮影。
最初は小さかったのがどんどん大きく(明るく?)なってきました。
天守閣が赤くなるかと期待したけど、それ程赤くならず。
この時点で17時09分
17時40分にはそろそろ夕焼けも終わりかけ。
これぐらい暗くなると、観光客はほとんどいなくなりました。
便所の明かりぐらいしかない状況で一人だけでライトアップ待ち。
この日は寒気がきていたため、とっても寒くなってきて、多分この寒さにやられたから二日後に風邪をひいたんだと思います。
中々ライトアップされないので、ライトアップされるのかと心配してましたが、18時になってもつかなかったら諦めようと思ってたら、18時にやっと点灯。
ただ、ライトの前に菊花展の建物があって、下側には灯りが来てなかった。
正面からの撮影。この日は天守閣前のライトのみ点灯で横とか後ろのライトが点灯されず。残念。
夜になって再度お祭りの場へ向かいます。今度はだんじりに提灯・雪洞を飾り、点灯されて展示されてます。
夜バージョンの菅原神社(上野天神宮)。
短いけど、これもアーケード街なのかな。
アーケード街マニアとしては、撮影しておきました!
お祭りの観戦を終えて、伊賀鉄道上野市駅から帰ります。
この駅内にも忍者がいましたね。
お城のライトアップ撮影はちょっと残念でしたが、愉しいお祭りを堪能出来ました。
人だらけで動くのも苦労するような人だかりはほとんどなく、田舎のこじんまりとしたお祭りが好きなんですが、これぐらいの規模でも十分楽しめました。
かえりは伊賀神戸・鶴橋・大阪と乗り替えながら、22時を過ぎて帰ることになりましたが、久し振りの観光旅行でした。
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